保障は大事、それでも。

おはようございます。ファイナンシャルジャパンの木村です。

週末と昨日、お会いした2組のお客様との話のなかでこんなことがありました。

「私がそんなに死亡の保障がなくても言ってるのに、やたらと某外資系保険会社の人間は何千万円もの死亡保障を勧めてくるんだよね」とA様。

「私にまったく普段金融知識がないのに、投資みたいな保険商品であまりよく理解できていないものをぜひやりましょう!と勧められていまして、これはどうなのでしょうか?」というのがB様です。

この二つの点で共通しているなと思ったのが、
営業さんがお客様の解決したいことを完全にヒアリングできていない。
という点でした。

先日、お会いしたとある保険営業さんとお話をしている時には
「自分の営業成績が厳しいとやはり手数料の高い商品を提案してしまったりしますし、死亡のリスクに比べたら入院は公的な制度を使えば限られた金額で済むのですから手当は大きなところからでいいと自分で思います」という声もありました。

それって、営業側の主観ですよね。

やはり、お客様がどんなことを解決したいのか、私たちにどんなことを情報提供や提案してもらいたいのか、正しく読み取ってできることなら、それがなぜ問題になるのか更に深い理由を考えなければいけませんよね。

私もなかなか深いところの掘り返しまでは、できていない時も振り返るとあるかもしれないと思いました。

保険の仕事において、保障が大切なのはよくわかりますし、資産形成も大切です。でも、それ以上にお客様の価値観を知ることが大切です。

私もまだまだなことが多いですが、少しずつ良くなっていると信じて改善していくつもりです。

さぁ、今日も頑張っていきましょう(*^o^*)

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