なぜパンを焼くのか

おはようございます。

朝からパンのにおいがしてきそうなタイトルです。すみません(笑)

昨夜、比較的最近の友達とのラインで「パンが作れる新米マネージャーは本当に焼けるのか?」という質問をいただいたからではありません…(  ゚ ▽ ゚ 😉

理由には、もちろん焼きたてパンを食べるのが好きだからと言うのはもちろんあるのですが、それ以上に仕事に似た感覚が養えるからというのもあるかなと思っています。

料理していくなかで
準備調理食べる
と流れになりますが
準備(段取りをする)調理(常に幾つかの調理を同時にするため、進行状況も考える)食べる(自分やまわりの人に美味しいと喜んでほしい)
と、こんな感じです。

頭を使ってあれこれ整理して考えて作っていきますし、段取りが重要なんです。ちなみに自宅のパン焼き会だと、パン平均7~10種類とサラダ、お酒も出すので実は準備が大切。楽しく頭を使うのが好きなのです。

パン焼き会にきてくれたお客様やお友達には「これだけの準備相当大変だったでしょ?」と言われることもありますが、みんなが喜んでくれるのが一番嬉しいのです。

アニメ アンパンマンでジャムおじさんがよく言ってる言葉に

「美味しくなーれ、美味しくなーれ」とありますが

実はあなたのためにパンを焼いてくれるジャムおじさんの存在が心強かったりします。
(特にアンパンマン…笑)

真心や丁寧さを込めるのが仕事と同じで必要ですよね。

それらが欠けてしまうと単なる作業になってしまうので、それなら機械が流れ作業で作っても変わらないかもしれません。人の手間が加わるからより美味しく。

保険も似ていて、今はインターネットなどの情報で値段比較だけをしてみたりすることもできる時代。

そんな中でも、自分のことを考えて適切なアドバイスや判断をしてくれるようなコンシェルジュがいることで、実際のケースを想定した使い方や、より自分の今後に合うものなのかを、いつでも聞けるそんなアナログな部分がより重要になるかと思います。

人がいることで生まれる付加価値を常に考えて。

うーん。今日のお昼はパンにしようかなと思います(笑)

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